『HERO』7つのポイント

~『HERO』の魅力について~

 

『HERO』。

木村拓哉演じる型破りな検事・久利生公平を主人公とした言わずと知れたモンスタードラマです。

久利生が検事として強い正義感をもって数々の事件に立ち向かう姿、そして久利生に影響され仕事に取り組んでいく城西支部のメンバーたち。

1つ1つのエピソードが印象深く、毎回毎回ドラマを観るのが楽しみでした。

『HERO』にはたくさんの魅力が詰まっています。

『HERO』について語りましょう。

 

 

1 概要

 

『HERO』はフジテレビ系で放送されたテレビドラマ。

主演は木村拓哉。

第1期は2001年1月8日から3月19日まで「月9枠」で放送されました。

その後、2006年にスペシャルドラマが、2007年には劇場版が制作されました。

そして2014年7月14日から9月22日にかけて、やはり「月9枠」で第2期が放送されました。

翌2015年には劇場版第2作が制作されています。

第1期の平均視聴率は34.3%、最高視聴率は36.8%、関東地区では全ての回において視聴率30%を超える大ヒット作品です。

テレビ番組の視聴率が低下した2014年に放送された第2期も平均視聴率21.3%を記録する大ヒット作になりました。

久利生が着ているダウンジャケットは木村拓哉個人のものだったようですが、プレミアがつくほどの人気アイテムとなりました。

 

 

2 あらすじ

 

ラフな服装の型破りな検事・久利生公平が強い正義感をもって数々の事件を捜査していく。

第1期では松たか子演じる雨宮舞子、第2期では北川景子演じる麻木千佳が久利生の担当事務官となり、軽快なやり取りでストーリーを引っ張っていきます。

基本的には1話完結でストーリーは進みますが、どのエピソードも印象深いもの。

ストーリーの構成も秀逸で、この事件とあの出来事が上手にかみ合わさり、真相の究明やキャラクターの行動や考え方の変化に影響を与えます。

ストーリー全体はコメディタッチで作られていますが、決めるところはびしっと決める久利生や城西支部のメンバーたち。

このメリハリも『HERO』の魅力の1つでしょう。

そして直接久利生と接している2人のヒロイン、雨宮舞子と麻木千佳。

久利生に時には反発し、時には発破をかけ、そして信頼関係を築いていく。

久利生とヒロインのやり取りが軽快で面白く、そして松たか子、北川景子という女優の新たな魅力を引き出しています。

 

 

3 登場人物・キャスト

 

久利生公平 木村拓哉

雨宮舞子     松たか子(第1期ヒロイン)

麻木千佳  北川景子(第2期ヒロイン)

遠藤賢司  八嶋智人(第1期・第2期)

末次隆之  小日向文世(第1期第2期)

井戸秀二  正名僕蔵(第1期第2期)

中村美鈴  大塚寧々(第1期)

芝山貢   阿部寛(第1期)

江上達夫  勝村政信(第1期)

川尻健三郎 松重豊(第2期)

田村雅史  杉本哲太(第2期)

宇野大介  濱田岳(第2期)

馬場礼子  吉田羊(第2期)

小杉啓太  勝矢(第2期)

牛丸豊   角野卓造(第1期第2期)

鍋島利光  児玉清(第1期第2期)

マスター  田中要次(第1期第2期)

 

 

4 久利生公平

 

『HERO』の主人公。

ラフな格好をした型破りな検事。

高校中退後、大検を経て司法試験に合格したため、最終学歴は中卒。

過去に友人をかばって起こした傷害事件で逮捕されたことがあり、その事件を担当した検事の姿勢に感銘を受け、自らも検事を目指すことになる。

通常は行わない事件の現場捜査を積極的に行い、事務官や城西支部のメンバーを振り回すが、真実を追求するその姿勢に同僚たちの心構えも変わっていき、信頼を得るようになる。

事件に大きいも小さいもないと、どんな事件でも全力で徹底的に捜査する。

第1期第1話では、久利生が担当した下着泥棒の捜査が、世間を騒がせていた政治家の贈収賄事件の解決につながっていく。

無類の通販好きで、筋力トレーニングのグッズを中心に、色々な通販グッズを買い集めている。

 

 

5 通販

 

久利生は無類の通販オタク。

筋力トレーニングのグッズを買うことが多いのですが、それ以外にも面白い商品を色々と購入します。

今回はどんな通販グッズが出るのだろう、これも『HERO』を観るときの楽しみの1つでした。

第1期第6話で雨宮舞子が通販で見るからに怪しげなペンダントを買い、とある事件に巻き込まれたときに紛失したそのペンダントを探すエピソードもありました。

 

 

6 あるよ

 

久利生をはじめ、城西支部のメンバーの行きつけの店「St.George’s Tavern』。

どんな注文に対しても「あるよ」と答えるマスターも『HERO』の名物です。

たまご酒、焼き鮭定食、お好み焼き、梅がゆ、寿司、サングラス、日焼け止めなどなど。

毎回毎回どんな「あるよ」があるのか、これも『HERO』の楽しみでした。

第2期最終話の麻木千佳からの質問に対し「あるよ」と答えたマスター。

心微笑ましいシーンです。

 

 

7 名ゼリフ

 

これだけのモンスター作品『HERO』には、やはりたくさんの名ゼリフがあります。

そのうちほんのちょっとだけご紹介。

 

「よろしこ」

 

「でも、見えないものもあるんだろうなあ。今、こうやって見えているものよりね、見えないものの方が多いんだよ、きっと」

 

「被害者の味方できんの、検事しかいないでしょ」

 

「俺がそばにいてやっから」

 

「俺たちみたいな仕事ってな、人の命奪おうと思ったら簡単に奪えんだよ!あんたら警察も、俺たち検察も、そしてマスコミも!これっぽっちの保身の気持ちでな、ちょっと気緩めただけで、人を簡単に殺せんだよ!俺らはそういうこと忘れちゃいけないんじゃないですか?」

 

「ブー、違います。だって、将来の総理大臣守ってんだぞ。ヒーローはお前の親父だろ」

 

「パトリックエムボマ」

 

「835人の携帯電話の中からたった1枚の写真を探すようなやつ。ゆで卵みてえなやつ」

 

「気緩めないでください。あなたには心から心配してくれる人たちがたくさんいるんです。そのことだけは絶対に忘れちゃダメなんです。お願いします」

 

「まともに生きてねえ奴がまともに生きてる奴批判すんのおかしいだろ!」

 

「この法廷にいる人すべて絶対に正直でなければならないと。正直でまっすぐな光を当てなければ真実は見えてこないんです。裁判は成り立たなくなっちゃうんです」

(このシーンの久利生の長ゼリフは圧巻です)

 

 

まとめ

『HERO』7つの魅力

1 久利生公平という魅力的な主人公

2 雨宮舞子との恋の行方

3 麻木千佳の成長

4 決めるときは決める城西支部のメンバー

5 秀逸なストーリー

6 毎週楽しみな通販グッズと「あるよ」

7 視聴者の心に響く数々の名ゼリフ

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