『MR.BRAIN』の見どころ7つ

~『MR.BRAIN』の見どころを紹介~

 

『MR.BRAIN』。

木村拓哉演じる脳科学者・九十九龍介が様々な事件を解決していく話です。

様々な役を演じてきた木村拓哉ですが、この作品で見せる、空気の読めない変人、という役柄もまた見事でした。

脳科学に関する情報も紹介され、謎解きミステリーとしての面白さがありながら、脳科学について知ることもできるおトクなドラマです。

九十九と香川照之演じる丹原刑事とのやり取りや、丹原が少しずつ九十九を認めていく変化が面白いです。

また、九十九の助手・由里和音。

九十九の実験台になりながらも、助手として成長していく姿が愛らしく、綾瀬はるかがチャーミングに演じています。

さあ、『MIR.BRAIN』について語りましょう。

 

 

1 概要

『MR.BRAIN』は2009年5月23日から7月11日まで毎週土曜日の19:56~TBS系で放送されたドラマです。

木村拓哉が警察庁科学警察研究所(通称科警研)の脳科学者・九十九龍介を演じ、様々な難事件に取り組んでいきます。

科警研のメンバー、警察のメンバー、事件の関係者等、数々の人物が登場しますが、豪華なメンバーばかり。

科警研のシーンは近未来的な雰囲気で、技術が日々進歩していることが感じられます。

反面、事件現場などの凄惨なシーンはその描写がグロテスクで恐怖を煽ります。

九十九のセリフやドラマ内のアニメで解説される脳科学豆知識も楽しく見ることができます。

 

 

2 あらすじ

No.3ホスト・大斗(やまと)は、事故で瀕死の重傷を負い手術を受けます。

その結果、右脳が急激に発達し・・・。

5年後、都内で爆弾事件が発生します。

人々が逃げ惑う中、巡回中の警官・船田に身柄を拘束された人物こそが、九十九龍介でした。

警視庁捜査一課の刑事・丹原と林田は九十九が爆弾事件の犯人であると決めつけますが、その時すでに九十九は真犯人を見抜いていました。

実は科警研の脳科学者だった九十九。

面子を潰された丹原は九十九を毛嫌いしますが、林田は九十九を尊敬するようになります。

九十九の助手は由里和音。

薬物学を学んでいた由里は脳科学に移動したことは不本意でしたが、九十九のカッコよさに見とれてしまいます。

その夜、省庁の役人が連続して殺害されるという事件が発生します。

捜査に向かう丹原と林田。

そして九十九はこの事件をどのように解決していくのでしょうか。

 

 

3 登場人物・キャスト(レギュラー)

九十九龍介   木村拓哉

由里和音    綾瀬はるか   九十九の助手

船木淳平    平泉成     科警研画像解析担当

神田純一    設楽統     科警研音声分析担当

浪越克己    井坂俊哉    科警研行動科学担当

岩淵潔     林泰文     科警研交通科学担当

夏目光男    田中裕二    科警研化学担当

難波丈太郎   トータス松本  科警研生物学担当

大内浩一    山崎樹範    難波の部下

マリコ     SHIHO     科警研喫茶室勤務

掃除のお姉さん 木下優樹菜   科警研清掃担当

佐々未春    大地真央    科警研法科学部長

瀬田逸平    小林克也    科警研所長

林田虎之助   水嶋ヒロ    警視庁捜査一課の警部補

丹原朋実    香川照之    警視庁捜査一課の警部

武井公平    市川海老蔵   警視庁組織対策四課の警部

小島秀樹    杉本哲太    九十九の担当主治医

 

 

4 九十九龍介

空気が読めなく、周りを振り回す変人・九十九龍介。

木村拓哉がそのキャラクター、魅力を存分に表現してくれています。

繊細な人、熱い人、傲慢な人、ミステリアスな人、色々な役柄を演じてきた木村拓哉ですが、この九十九のようなキャラクターもハマっています。

あの甲高い声の笑い方。

犯人や都合の悪い人にとっては気に障るんでしょうね。

それをわざとやっているのか、無意識に空気読めずにやっているのか。

事件に対しては、独自の視点と脳科学の知識、そして納得いくまでとことん調べる探求心で、徹底的に真相を暴こうとします。

最初は白い目で見られていましたが、九十九のその姿に少しずつ周りも感化されていきます。

このあたりは『HERO』の久利生公平と重なりますね。

普段は飄々としている九十九ですが、時折熱いセリフを放ちます。

そこがまたカッコいい。

とても魅力あふれるキャラクターです。

 

 

5 ミステリードラマとしての面白さ

ミステリードラマとしても秀逸な『MR.BRAIN』。

科警研が総動員して解決にあたる事件の数々は、チープなトリックではなく、謎解きを楽しむこともできるものです。

様々なところに伏線やヒントが張り巡らされており、九十九がどうやって真犯人を追い詰めていくのか、ワクワクしながら見ることができます。

九十九が犯人に仕掛ける罠も面白く、それが決まったときの爽快感はたまりません。

科警研のメンバーや丹原が少しずつ九十九に感化され事件解決に臨んでいく姿は感動を呼び、最終回の一体感は圧巻です。

 

 

6 キャストが豪華すぎる

『MR.BRAIN』を語るにあたって決して欠かせないがキャストの豪華さ。

レギュラー陣はもちろんのこと、各事件の犯人や関係者も豪華なメンバーが勢ぞろいです。

そして面白いのが、普段はとてもいい人をやっている人たちが悪役やミステリアスな役をやっているということ。

各事件とも、みんなが怪しく見えちゃいます。

全8話で登場した主なゲストは次の通り。

第1話   戸田恵子、広末涼子、ユースケ・サンタマリア、高嶋政伸、志賀廣太郎

第2話   GACKT、小雪、松重豊、神保悟志、

第3話   亀梨和也、相武紗季、小市慢太郎、平山浩行

第4・5話 佐藤健、木村多江、東儀秀樹

第5・6話 仲間由紀恵、大沢逸美、六角慎司、吉田羊

第7・8話 上川隆也、光石研、鈴木一真、香取慎吾

 

 

7 ドラマで学べる脳科学

九十九のセリフや、ドラマ途中で挿入されるアニメで脳科学の知識を得ることができます。

そのうちいくつかをご紹介。

 

左脳ばかり使って右の頭頂葉使わないとすぐに迷子になっちゃう。

 

左側の視界にあるものは右脳が処理し、右側の視界にあるものは左脳が処理する。
男か女を直感的に判断するのは右脳の方が得意だから、左半分が女だと「女」、左半分が男だと「男」と判断する。自分の女らしさや男らしさをより相手に感じさせ たければ、いつも相手の左側の視界に入るようにすればいい。化粧も右側を念入りにした方がいいかも。

 

人間の脳は嘘をつくときに左脳が活発に働く。左脳が支配しているのは右側の視界。だから人は嘘をつくときに無意識のうちに右上を見てしまう。

 

脳を働かせるためには甘いものがいい。神経細胞は糖分しかエネルギー源にできないから。

 

しりとりは脳を活性化させる。

 

愛する者の姿を見たときは考えるよりも先に脳の扁桃体が活性化する。愛と呼ばれる感情の正体ではないかと言われている。

 

悩むことを止めると脳は老化してしまう。

 

人は、人を好きになった気持ちは最後まで忘れない。

 

文字の意味に注意しているつもりでも周りの色に気をとられてしまって正しい判断ができなくなる。

 

人は興奮状態にあるときは脳のドーパミンが分泌されて空腹を感じない。

 

人間の脳は場合によって形や文字の意味ではなく色で判断してしまう傾向がある。

 

自然に微笑むことは難しい。微笑むことを意識して無理やり笑おうとすると運動中枢が「笑え」と命令して筋肉をコントロールするのでどうしてもぎこちない笑いになってしまう。自然にかわいく微笑む方法はそれを意識しないという方法しかない。

 

人間の脳は眠っている間に情報を整理するので、眠ることは大事。

 

 

まとめ

『MR.BRAIN』の見どころ7つ

1 九十九龍介の変人ぶりと見事な推理

2 ミステリー事件としての面白さ

3 チャーミングな由里和音

4 丹原・林田と九十九のやり取り

5 次第に九十九に感化されていく科警研のメンバーたち

6 豪華なキャスト陣

7 脳科学豆知識も学べる

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